出典:wikipedia
宇井 清太の2017年新花

   未登録。
北島三郎さんの名馬「キタサンブラック」
  父 ブラックタイド  母 シュガーハート
  12戦7勝
   (菊花賞 天皇賞、・・・・など)
   獲得賞金 6億4279万円
生物の育種で最も困難なのは植物では「蘭。
動物では「サラブレット」と言われている。
どちらも・・・育種の起源は「英国」。
英国の貴族社会が生み出した「夢」である。

これが日本に導入されて、現在の「蘭界」「競馬界」があるのであるが、
その「育種」のかかる「カネ」に大きな違いがある。
ランの育種では、何処からも「補助金」「助成金」・・・が無い。
自分が「稼いだカネ」で行っている!

これと同じことをサラブレットでやったら・・・100%牧場は破産する。
そこで考え出された「カネ調達」のシステムである。
競馬を「博打」の一つとして、国公認のギャンブルとして・・・馬券の売り上げから・・・・・
牧場にカネを還流させて「育種」の資金源とした。
このシステムが無ければ・・・素晴らし馬を創ることは
・・・あまりにカネがかかってやれる人などいなくなる。
つまり、ランに育種する者が非常に少ないのは、馬のようなカネ調達システムがないからである。

だから、東京ドーム蘭展の新花を出して入賞した人に、育種にかかるカネを・・・・
大金を補助するくらいの蘭展でなければ・・・・・・ランつくりの自慢会と優越感に過ぎない・・・
安直な興業に過ぎない・・・ということになる。

将棋にタイトル戦が多数あるが・・・・それを行う新聞社などは、
棋士が食べて行けるカネを出している。
ところが・・・蘭展は・・・・最高賞で「車」をもらった程度では・・・育種など出来ない。
だからカネのかかららない「原種」を出して・・・車を狙うレベルになる。
3000円で買ったランで・・・車を狙う・・・
そんな感じ・・・。
自分のランを、自分の馬を創るというのとでは・・・話にならない夢、情熱、執念のレベルである。


大興業を打つには、趣味家の栽培品の多く依存するようでは、入場者は・・・
その浅薄を見抜いている。
つまり・・・1区画100万円程度カネで作った「デスプレー」などは・・・
大した才能が無くても・・・・何とかなるレベル。
Ⅰ,2日で造ることが出来る「装飾」だもの・・・・
つまりは・・・寄せ集め・・・で作ったもの。
この装飾で・・・目くらまし・・・でどうにか・・・・体裁を整えている感じ。
唯の物見の人を・・・数時間足止めする程度。
そこのエリアから・・・日本のラン界の未来などは生まれない・・・・。

競馬。
馬が走っているのではない!
「遺伝子」が走っているのである。
馬に人生を賭けたものの「夢」が走っているのである。
だから・・博打する気持ちになる。
だから・・・動物のことなど無知な人でも・・・血統えお勉強する。
父・・・・。母は・・・・。
北島三郎の馬主歴は53年。
宇井 清太のシンビ交配親収集歴55年。
・・・・。
その中で遺伝子を読む・・・能力を磨いて・・キタサンブラックを掘り当てた。
現在の競走馬の「良血統」は・・・ディープインパクト、キングカメハメハ。
この血筋でない馬から・・・名馬を北島三郎は探し当てた。
新しい名馬系譜を作るかもしれない・・・
こういう名勝負で勝った馬は・・・「交配親」になって・・・多くの子孫を残す。
動物は必ず死ぬから・・・その前に・・・多く交配して・・・
これが馬の世界である。
オス馬なら・・・種付け料が・・・1回・・・100万円もする。

蘭界はどうか??・
東京ドームの大賞獲った花の遺伝子など・・・話題にも上がらない。
単純な・・・出品鉢の中から選んだ「栽培賞」。
蘭展が・・・ランファーストでなく・・・人の栽培技能コンテストでしかない。
それも・・・たまたま咲いた・・・一発鉢の場合もあるから・・・・
だから・・・子孫など考えない「原種」でも賞は取れる。
競馬と蘭展の差異の中に、現在の蘭展の衰退があるのではないか??・
つまり「夢」の質の問題である。
プラントハンターから・・・珍品だから買って・・・・上手に作る程度のもの。
リンゴの、サクランボの共進会と同じ。
ならば・・・競馬と同じ・・・博打にすれば・・・誰の花が最高賞とるかの「賭け」。
野球賭博・・・と同じになるか!
競馬は・・・公営だから・・・名馬を創れる!

馬主は・・・未来に夢を託して・・・血統に大金を投じる。
仔馬の中に遺伝子を見ての・・・ことである。
北島三郎。
遺伝子を掘り当てた。
育てる人。
調教する人。
騎手。
夢は・・・人を集める。
夢の先に・・・100億円の生涯獲得カネが・・・。
夢とカネのコラボである。
感動のある競馬。
感動の無い・・・蘭展。
最後は・・・感動が支配している世界が・・・興業である。

現在のラン界で、馬のように「遺伝子」を調べて・・・夢を描いている人何人いる???
馬のようにカネにならないから・・・・
人生の一時期の・・・お遊びのラン。
そういう人が殆どであろう・・・。
蘭会に入会すれば・・・会社でも拘束され、ラン会でも組織拘束され・・・
それで・・・続かない。
蘭の花より・・・・世渡り上手が・・・・生き残る・・・。

アレコレ言っても・・・育種は・・・・カネがかかりすぎる!
だから・・・大興業を主宰するところは・・・・男気出して・・・
毎年・・・ポンと・・・100億円くらい・・・・出す気概がない・・・の???
今は、大会社の社長といっても・・・サラリーマン社長。
会社は・・・株主のものだから・・・個人では何ともならない・・・。

そういうことを考えると・・・ランは・・・・競馬のようになれないなあ・・・と。
北島三郎の凱旋祭り歌姿を見て・・・
蘭界より・・・・北島三郎が・・・遺伝子を読んでいたという思い。
情けない。

でも、遺伝子を読んでいる業界がある!
政治屋、芸能界・・・・2代目が当選・・・テレビ出演・・・続々。
誰が名馬か馬肉になるか・・・わからない。親の七光り・・・・。観衆は冷静で品定め。
「下馬評」という言葉があるが・・・名言である。
・・・・・
蘭界にも・・・そういうことでテレビに出ている人が・・いる・。
NHKは・・・ラン業界の血統を・・・・良く読んでいる。
園芸番組の「講師」に・・・。
なんか・・・視聴者を・・・ナメテいるような感じ。
ナビゲーター主導だから・・・なんとでもなる????
「ラン菌」を説明できない人が・・・この後・・・ランの何を語れるのだろうか・・・。
ラン菌については宇井 清太が「特許」ラン菌栽培法のほとんどの「著作権」を持っている!
そういうこと。
ランの本当の姿、本質、栽培法を語るのは「ラン菌」を避けて通ることはできない。
ラン菌削除のらん番組では・・・管理法で時間をつぶすことになる。
そういうことで、宇井 清太は、番組も本も・・・注視している。
知的財産の所有権の問題である。
良馬になるか名馬になるかは・・・本人の・・・植物研鑽にかかっているが・・・
本当に・・・大御所、権威者が・・・素晴らしい遺伝子を持つとは限らない。
そういうことで・・世渡りの才能も・・・才能。
競走馬は厳しい・・・
大観衆の中で・・・注視の中で・・・鞭うたれて・・・勝敗が決着する。
その勝敗を「博打」に応用することで・・・馬の育種が成り立つ。
巧妙なシステムを編み出したものである。
ラン業界は・・・同じ育種でありながら「博打」に出来なかった!
それで・・・現在の日本では・・・壮大な夢を描けるものが・・ラン界にいなくなっている。
希望の夢を描くどころか・・・「撤退の夢」を・・・苦悩の中で描く状況。

そういうことで、東京ドーム蘭展モデルは、大会場で行う興業だけに・・・
人口減少に悩む地方では・・・崩壊している。
でも東京圏には3000万人の人口がある!
東京ドームの蘭展の入場者・・・人口からするすると・・・あまりに%が少ない。
宇井 清太の蘭展。
入場者約70000人。
山形県の人口約100万人。
これを15年維持継続してきた。
育種のオリジナル花の力である。
宇井 清太が作った品種13000。
この数字は世界中の全ての植物、園芸、農作物で最多である。
13000品種を創った人はいない。
その全品種を・・・保存している。ペレポストは・・・この保存をサポートする培養土である。
だから・・・山形県のラン栽培は・・・日本で最も進んでいる!
蘭展の会場でペレポスト3000袋売れるということは・・・ものすごい鉢数。
皆さん・・・上手に咲かせている。
ペレポストで無造作に咲く・・・宇井 清太の講習会の通りすれば・・・。
でもね・・・宇井 清太が作った山形らん友会メンバーは、ぺレポストを使いこなせる人・・・一人もいない。
馬鹿みたいなほんとの話。ラン友会の人達が・・・最も遅れている。
出入りする業者のレベルが・・・ラン会のレベルになる・・・・からである。
嫉妬をラン会に持ち込む!
そういうのとは、宇井 清太交わらないことにしている。
朱に交われば赤くなる・・・・。
宇井 清太のラン展は・・・地方の人口減少、高齢社会への挑戦の蘭展である。
これは、地方競馬場でも同じかも。
継続は・・・難しいが・・・活路はある!
東京ドーム蘭展モデルでは・・・・地方で何ともならない。
ただ・・・前例に習った企画と、展示では・・・何とも・・・壁を破ることなど出来ない。
展示ランは・・・所詮・・・カネで集めたものでは・・・感動させることは出来ない。
身内での人気投票ならいいが・・・カネ頂いての蘭展には背伸びしすぎ。
会場費の問題で・・・蘭展は中止に追い込まれる。
自前の展示場を持たない・・・・これが致命的である。
無料でイベント会場貸すところなど、殆ど絶望。
・・・・
名門大企業が・・・消滅して・・・身売りするじだい。
蘭に、ポンと大金出す・・・つまり、花の分かる社長が・・・ほとんどいないということか。
スポーツは広告塔だから・・・出す。
ランは・・・広告塔にならないか!
・・・。
花には・・・北朝鮮の将軍様ならカネ出して「将軍花」を作り出している。


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kouza 5aya




































































































































































































































































遺伝子を一番勉強したのは「北島三郎」だった!???               競馬ファンだった!